「自律神経の乱れ」
自律神経のお話の続きです。
前回と前々回は「心の状態と健康」「自律神経って何?」というテーマでお話をしました。
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自律神経の乱れ
今日は「自律神経の乱れ」をテーマにお話します。
あなたもご存知のように自律神経は私たちの体の生命維持機能と言っても過言ではありません。
なぜなら、私たちの体は意思とは関係なく絶えず活動していて、その司令塔の役割をしているのが自律神経だからです。※これは前回のブログにも書いた通りです。
これを知っていると、これからお話する自律神経の乱れがどれほど大変な事態なのか想像できますよね。
つまり、生命維持機能が乱れてしまう・狂ってしまうということを意味します。
では、まず自律神経が乱れているとどのような状態になるのか見てみましょう。
自律神経が乱れたらどうなるの?
自律神経が乱れた際の主な症状
①眠れなくなる
②不安症になる
③体の緊張が強くなる
④頭痛・吐き気・多汗症
⑤手足のしびれ・震え
⑥動悸・息切れ・倦怠感
など、すごく多様な状態になります。
しかし、これらの症状があるにもかかわらず、病院などで検査をしても原因がわからないことがあります。
それこそ、10年20年前は検査をしても分からないから「気が弱いだけじゃないのか」「仮病・ウソをついてるんじゃないのか?」などとも思われていたようです。
なった者にしかわからない苦しみだったと思います。
今では、昔に比べるとだいぶ理解されるようになってきましたが、なった者にしかわからない苦しみという点では同じかもしれません。
次に、どうして自律神経が乱れるのかを見てみましょう。
どうして自律神経が乱れるの?
自律神経が乱れる原因は色々あります。
でも、大きな要因としては現代の生活様式の変化だと思います。
具体的には、
自律神経が乱れる主な原因
①肉体的・精神的ストレス
②昼夜逆転の生活
③生活リズムの変化
④感情や思考
⑤運動不足
など、生活習慣やストレスなどの感情的な部分に原因があると思われます。
ぼくは色々な人を見てきて、「まじめな人」「人に甘えるのが苦手な人」「人から頼まれると嫌と言えない人」「自分の中に色んなモノを溜めすぎる人」に自律神経が乱れている人が多いように思います。
また、人間の体はとても精巧に出来ています。
だから、すぐに調子が悪くなるのではなく徐々に調子が悪くなります。
そして、それが蓄積されて体へ影響が出てきます。
自律神経に関しても、すぐに乱れるわけではなく時間をかけてゆっくり乱れが生じます。
そして、今度はその乱れを時間をかけてゆっくり元に戻さないといけません。
なぜなら、いきなり戻そうとすると体が付いて来れず余計に体調が悪くなる可能性があるからです。
だからこそ、日頃から生活習慣を改めて規則正しく生活をしなければいけません。
と、そんなに自分を縛らなくても普通にしていればいいと思います。
出来るだけ夜更かしをしない。
毎日じゃなくていいから体を動かす。
食事もインスタントばかり口にしない。
自分のストレス発散法を探す。
自分を追い込み過ぎない。
適度に気を抜く。
など、自分に出来そうなことから始めましょう!
今日のブログのまとめ
自律神経が乱れると、
自律神経が乱れた際の主な症状
①眠れなくなる
②不安症になる
③体の緊張が強くなる
④頭痛・吐き気・多汗症
⑤手足のしびれ・震え
⑥動悸・息切れ・倦怠感
のような症状が出てきます。
その原因は、
自律神経が乱れる主な原因
①肉体的・精神的ストレス
②昼夜逆転の生活
③生活リズムの変化
④感情や思考
⑤運動不足
など、生活習慣やストレスなどの感情的な部分にあるとされています。
自律神経が乱れると、乱れるまでにも時間がかかるように元に戻るまでも時間がかかります。
普段から人との付き合い方や生活習慣を気を付けて、いい意味で適当にしましょう!
自律神経が乱れるくらいきちんとしているあなたです。
ちょっとくらいいい加減にしてもいいとぼくは思いますよ。
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