「整体やもみほぐしに行く前に」
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当院のお客様は40代~60代の方が80%くらいの割合を占めています。
女性と男性の比率は大体6.5:3.5くらいで女性の方が多いです。
ここに来られるお客様のお悩みは
①肩こり
②腰痛
③猫背などの姿勢
④膝の痛み
などとなっています。
色んなお悩みがある中①~③がダントツで多いです。
でも、全てが関係してますけどね。
さて、今回のブログで何をお伝えしたいのかと言うと、
整体やもみほぐしを受ける前に「病院でどこかに異常がないか調べてもらいましょう!」
ということです。
もしかすると、それも整体院とかで見てくれるんじゃないの?と思っている人もいるのではないかと思います。
でも、これは明確にしておかなければいけません。
整体院やもみほぐしの店では
診断は出来ません!
というか、してはいけません。
なぜなら、整体院やもみほぐしの店で働いている人は医師免許を持っていないからです。※医師免許を持っている人が整体などをしている場合は今回の話は関係ありません。
ですので、レントゲンなどの医療機器を使って検査をすることも出来ません。
もし、病名を診断している所があったらそれは違法になります。
こんな状況の時は必ず病院に行ってください。
①今まで経験したことがないくらいの痛みがある場合※どこに痛みを感じるかなど関係なく診てもらってください。
②じっとしていても痛い
③ちょっと動かしただけでもピキッと鋭い痛みがある場合
④我慢できないくらいに痛みが出てきた場合
また、何か持病をお持ちの場合も整体などを受ける際には主治医やかかりつけのお医者さんにご相談した方がいい場合があります。
それは、整体などを受けると血の流れやリンパの流れが改善するからです。
そのことが弊害になることが実際にあります。
整体を行うことがせっかくの治療の妨げになることは、当たり前ですが本意ではありません。
今まで、元気だった人ほど、実は重篤な状態だったということがあります。
・単なる肩こりだと思っていたら心臓に疾患が見つかった
・単なる頭痛だと思っていたら脳の疾患だった
・首が痛くて眠れない状態がしばらく続いて、検査したらヘルニアだった
病院に行っても、電気を当てられて、湿布をもらって終わりなのであんまり意味がない。
このようにおっしゃられる方もいます。
でも、何か気になることがあったら本当は病院に行って検査をしてもらった方がいいです。
もし何か自分の体に予想もしないことが起こっていたら?
この不安を解消できるだけでも検査をする価値があると思います。
そして、残念ながらこれは私ではお役に立てないんです。
診断も検査も出来ないからです。
病院に行って何もないと言われたお客様が来られると、
何もないことがわかってよかった。
○○に感じる痛みや違和感の原因が何か大きな病気ではないんだ。
ここからはぼくの出番だな!
筋肉や筋膜・関節などを全体的に見ていって〇〇の痛みや違和感の原因を一緒に探して改善していこう!
と、思っています。
病院では何もわからない、見つからない。
何もなかったけど、実際に体が「痛い」「動かしにくい」。
こういう時こそ整体師やセラピストの出番だと私は思っています。
病院では何も問題と言われた方・慢性的な症状で悩んでいる方・肩こり・腰痛で悩んでいる方は、当院の整体を受けてみませんか?
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