「肩こりの原因 腕の疲れ」
腕が疲れると肩こりになりやすいってご存知ですか?
例えば、この時期だと草むしりをしただけで肩が張ってきて夜も寝れないと整体院に来られるお客様が多くなります。
どうして、草むしりしただけなのに肩こりが酷くなってしまうのでしょうか?
それは、草むしりをしたことで腕が疲れてだるくなった結果、腕から肩にかけての血流に滞りが出来たからです。
腕が疲れる行動は他にもあります。
例えば、普段している家事や子育てもそうです。
・料理を作るのに包丁を使う
・買い物に行って重い荷物を持って帰ってくる
・子供を抱っこする
・子供の洋服などを作る
など、普段している何気ない行動が腕の疲れの原因になります。
その他にも、
・パソコン・スマホを使う
・テニス・ゴルフなど腕を使うスポーツをする
・ゲームでコントローラを使う
こうした行動の中には日常の生活を送るのに避けられないこともありますよね。
じゃあ、このような行動をしている人が全員が肩こりなのでしょうか?
もちろん、そんなことはありませんよね。
では、どうして「肩こりになる人」と「肩こりにならない人」に分かれると思いますか?
ちょっとだけ考えて下さい。
・
・・・
・・・・・
・・・・・・・
ここに肩こりがひどくならない本質があります。
このことを知っているかどうかはとても重要です。
自分の頭で考えるということは記憶に定着します。
ここでちゃんと考えた人と考えていない人では答えを聞いたときのインパクトが違います。
だからちょっとだけでいいので、自分で考えて下さい。
そろそろ、いいですか?
では、答えの発表です(笑)
答えは、
「腕が疲れても、疲れが残っていないから」
です。
疲れが出ても、後に残らないということは、その場限りだけ疲れているということです。
運動や行動をすると疲れるのは当たり前です。
「普段から鍛えている」「運動や行動の強度の違い」のように条件は変わるけれども、本質は変わりません。
ひどい肩こりになるかどうかは疲れが残っているかどうかなんです。
ここまでのお話は大丈夫ですか?
ここまで読んでくれた人はこう思っていますよね?
じゃあ、どうしたら疲れが残らないように出来るのか?
私からの提案は「疲れにくい体」になることです。
そのためには、「疲れが残る体」から「疲れが残らない体」への体質変化が必要です。
正直に言いますが、これは簡単ではありません。
今日から始めて、1週間・1ヶ月で出来ることではありません。
毎日少しづつ続けて、早くて3ヶ月・平均で6ヶ月くらいはかかると思います。
この期間を我慢できるか?続けることが出来るか?が一番のポイントになります。
「方法① 普段から体を動かすこと」
つまり、何でもいいので運動をすること。
最初は、軽めの運動から始めることをおススメします。
しんどい運動よりも続けることが出来そうなことを続ける方がずっといいです。
ぼくは通勤に片道20分歩いています。
それだけでもいい運動になっています(笑)
方法② メンテナンスの方法を知る
体のメンテナンスを行うことはとても重要です。
あなたが自分自身で体のメンテナンスを行えるようになることが理想です。
でも、なかなかそうは言っても何をしたらいいのかわからないと思います。
そこで、次回から腕の疲れの原因となりそうな場所を紹介しながらどのようにメンテナンスしたらいいのかをご紹介します。
具体的な場所・どうしてそこが原因となるのか・メンテナンスの方法などをご紹介しようと思っているので、興味のある人はご覧下さい。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございましたm(__)m
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