自律神経を整える

2020年6月14日
自律神経, 体の不思議精神面

自律神経が乱れているお客様にはいくつか特徴があります。

①自分がそうだと思っていない
②力を抜くことが苦手(常に力が入っている)
③責任感が強い
④人から頼まれると嫌と言えない
⑤人に甘えられない　　　　　　など

あなたはいかがですか？

上の特徴に当てはまっていませんか？

さて、話を進めていきましょう。

自律神経が乱れている人は自分がそうだとは思っていません。

自分の体が常に緊張しているということもわかっていません。

つまり、自分がリラックスしている状態ではないことに気付いていません。

「休んでいるんだけど疲れが取れない」「睡眠時間は取っているけど眠りが浅い」というお悩みの原因もここにある人が多いです。

これには理由があります。

それは、ずっと肩に力を入れて頑張ってきたからなんです。

自律神経が乱れる人は③④⑤でもわかるように、とても真面目な人に多いんです。

「自分で何とかしないと・・・」

「自分が何とかしないと・・・」

というように人に頼むくらいなら自分で何とかしようとします。

そして、自分でも気付かないように自分で自分を追い込んでキャパオーバーになってしまうんです。

どうして、そんなことが言えるのか？

ぼくもそうだったからです(笑)

では、どのようにして自律神経を整えるのか？

それは、「まず自分がそうなんだ」ということを知ることから始まります。

リラックス出来てなかったんだ！(だから疲れが取れなかったんだ)

ずっと緊張した状態でいるんだ！(だから体の柔軟性が低いんだ)

と、実はそうだったんだと受け入れる所から始めましょう。

もしかすると、自律神経が乱れていることが

「精神的に弱いからだ」

「甘いんだよ」

「情けない」

というイメージがあるかもしれません。

でも、実際はまったく

そんなことはありません！

「誰よりも真面目に努力し、頑張ってきた人がなっている」と私は思っています。

ただ、自分ですることに意識を持ちすぎるだけです。

当たり前のことですが、

ちゃんと休みましょう。
リラックス出来るようになりましょう。
自分ひとりで抱え込むのはやめましょう。
仕事を頼んでも意外と快く引き受けてくれますよ。※だってあなたがそうでしょう(笑)
たまには嫌なことは嫌だと言ってもいいんですよ。
ストレスの発散方法を作りましょう。

こんなことしていいの？と思わないで下さいね。

ここに書いたことは当たり前のことなんですよ。

あなたの周りの元気そうな人はみんなしてませんか？

今日は体の話と言うよりも精神面が体に影響するお話でした。

自分には関係ないと思っている人も、実はそうでもないんだなと早く気付いてくださいね。

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